2014-01-01から1年間の記事一覧
今さらながら『アナと雪の女王』を見る。ディズニーアニメなんて久しぶりに見たけど、なんだろうね、ほんと、心があったかくなる。見終わってキムチ鍋食べながら「心があったかいなぁ」とひとり声に出してつぶやいたくらいだから。いやまぁ、キムチ鍋があっ…
変な時間に起きてろくにご飯も食べていなかったので、ほかの用事ついでに吉祥寺に出てラーメンでも食べようかと思ったけど、最近の吉祥寺にはどうもあんまり魅力的なラーメン屋がないような気がして(もちろん僕の好みからしたら、ということだけど)なんと…
『グラスリップ』、最後の方は毎週ひとりで爆笑しながら見ていた。あまりの意味不明な展開に一部の批評家の心をがっちりとらえ、ネット上ではある意味けっこうな話題になっているようだ。最初数回の感じでは『true tears』とか『凪のあすから』ばりのどろど…
夏と言えばレジャー、レジャーと言えばリア充、リア充と言えば恋愛。 間違っている。そんなテーゼは根底から間違っている。晩夏の太陽が貴様を許さない。 というわけで、夏生まれでありながらリア充でもなく恋愛に縁もなく体の80%が寒天でできているこの僕が…
毎週木曜日は『グラスリップ』。これは最高のアニメである。説明は要らない。愛さえあればそれでいい。 ところで最近知り合いの女性が「若者文化を知りたい」と老女みたいなことを言いだし(僕よりは年上で既婚だが、別に、まだ全然若い)やおらTwitterを使…
Facebook上でなぜか元剣道日本代表の正代賢司氏が「知り合いかも」欄に表示されたので覗いてみたところ、彼が普通に働き結婚をし剣道もしていることが知れて感慨に耽る。彼が愚かだったことは疑いようもないが、いや、まぁ愚かっていうか逮捕されてるんだけ…
作者 ヴィクトリヤ・トーカレワ Токарева, Виктория Самойловна 1937年レニングラード生まれ。レニングラード国立音楽大学卒業後、モスクワで音楽教師として働きつつ執筆を始める。その後入学した全ソ国立映画学校在学中の1964年に短編「嘘のない一日」を発…
東京に住み始めてウン年、本日はじめて八王子に降り立つ。普段は取り立てて用のない町。まぁ別に今日だって取り立てて用というほどのものもなかった。ただ八王子在住の知人と飲んだというそれだけの話。先日の雪がずいぶんと溶け残っていて、どことなく故郷…
「私たちの計画は大胆だった。同じ汽車でカフカース沿岸に向かい、その全く人気のない土地で3,4週間過ごそうというものだ。私はそこに土地勘があって、いつだったかソチの近くでしばらく暮らしていたこともあった。まだ若く、孤独だった私は、暗い糸杉の林…
東京の小学生は雪に対して傘で不従順の姿勢を伝える。ぼくは買い物袋を右手にぶらさげ、首を90度空へ傾ける。雪だけを見る。それはつまり何も見ないということでもある。
やわらかい雪を見ると丸めたくなるのは人間がマンモスを追いかけていたころからの性だから、どうしようもない。どうしようも。
昼間は晴れていたのに夕方になって急に風が強くなる、変な日曜。「高円寺麦酒工房」。手作りのビールが飲める。飯もうまいし値段も手ごろ。 飲み友達と3人、いつもと似たような話。 ひとしきり飲んでラーメン。高円寺「太陽」。 なんの変哲もないラーメン。…
アニメ『銀の匙』を毎週楽しみに見ている。ほんと、これだけ優れた娯楽作品をぽんぽん作れる荒川弘という人は大した人だなと思う。漫画のほうも読んでみようかな。 ただひとつ『銀の匙』に関しては思うところもあって、それはつまり、『鋼の錬金術師』から引…
ロシアの作家キリル・コブリンの短篇「街角のカフェ」(2006)の紹介。いつ書いたのかは忘れた。 作者プロフィール 1962年ゴーリキー(現ニジニ・ノヴゴロド)生まれ。歴史家、エッセイスト、小説家、ジャーナリスト。ゴーリキー大学(現ニジェゴロド国立大…
昼飯。西荻窪「パパパパパイン」にてパイナップルラーメン(塩)。 スープにパイナップルジュースが投入してあるという、どう考えてもキワモノの類だが、これはこういうものとしてそれなりに。 それから古本屋をまわる。盛林堂、にわとり文庫、モンガ堂、TIMEL…
2013年の大晦日はコミケツアーを敢行する予定だったが、同道する予定だった人間の体調不良でふわふわと不首尾に終わる。それでも夕方の6時くらいから新宿で知人たちと飲み始め、11時30分ごろに店を出て初詣に向かう。 西武新宿線に生まれてはじめて乗り、新…